意外と最近はconfigいじるとか何それ?な人が多いので共有。
ジャンプ用configってか、ゲームプレイ全般に役立ちます。
lerpとは何か
めんどくさいのでざっくり説明すると、ゲームサーバとクライアント間のやり取りで決まる値。
小さければ小さいほどラグが少ないと思って下さい。
lerp 15が狙い目で、15にしとかないとロケットが見えません=ジャンパー的には致命的。
ロケットを見えるようにしてないと、弾合わせジャンプ(ジャンプ中に撃っておいて、着地して合わせて飛ぶ)を弾見て行うのでは無く、感覚で飛ぶことになるから致命的。
config の追加
次のファイルに追加します(ない場合は新規作成)
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\(アカウント名)\team fortress 2\tf\cfg\autoexec.cfg
autoexec.cfgの詳細はこのへん参照
lerp 15.2用config
とりあえず次の設定を入れれば15.2になるはずです。
//lerp 15.2用 cl_showpos 1 cl_interp_ratio 0.01 cl_interp 0.01 cl_cmdrate 66 cl_updaterate 66
これだけだと15.2になってるかとか解りにくいため、幾つか設定を追加します
情報追加用 config
//画面右上に情報表示 cl_showpos 1 //詳細なFPS情報等を表示 net_graph "1" // グラフの表示(0:表示しない) net_graphpos "1" // グラフの位置(1:右端、2:画面中央) net_graphsolid "1" // グラフの透過表示 net_graphheight "150" // グラフの縦位置を指定 alias graph_toggle "graph_on1" alias graph_on1 "alias graph_toggle graph_on2; net_graph 1" alias graph_on2 "alias graph_toggle graph_on3; net_graph 2" alias graph_on3 "alias graph_toggle graph_off; net_graph 3" alias graph_off "alias graph_toggle graph_on1; net_graph 0" bind "]" "graph_toggle" // ] を押すと表示切り替え(非表示)
この設定を入れた状態で ] を押すと画面表示で自分が lerp15.2になってることが解ります*1
これが ] で出す詳細、見て解るように15.2になってる。
これは cl_showpos で出してる値
こんな感じ。
普通のプレイでも違いを感じられますが、弾合わせジャンプするソルジャンパーの場合は必須。
何度も言いますが感覚で合わせて飛ぶことになるのは致命的です
*1:何もしないと100のはず